どんな種類のインテリアがあるの?インテリアスタイルについて

インテリア

引っ越しを機にオシャレなインテリアにしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
コロナをきっかけにおうち時間を充実させたいと思っている方も増えたと思います。
ただ、自分の好きなものを買い集めていってもオシャレにならないのがインテリアの難しい所。
今回は、インテリアを整える手助けとなる「テイスト」をご紹介していきます。
お気に入りのテイストを見つけて、少し意識するだけで統一感のあるインテリアになりますよ!

「国」「地域」の特徴を持ったインテリアスタイル

この記事ではインテリアスタイルを「国」「地域」毎に紹介していきます。
インテリアスタイルは地域特有の環境によって生まれたものなので、
その場所の特徴を理解すると、どのような色や素材を選べばよいかがわかりやすいです。

北欧風インテリア

https://www.dinos.co.jp/p/1902905085/?utm_source=google&utm_medium=PLA&utm_term=H03555&utm_campaign=AP1009&gclid=Cj0KCQjwzqSWBhDPARIsAK38LY9kR4EKZiLWQ3iVJqZFOyuJDUo8ZkTlMKAxCw5XcH7VUBoVUlapBq4aAi27EALw_wcB

まずはここ数年根強い人気を誇っている北欧風インテリアです。
北欧は冬の期間が長く、家で過ごすことが多いことから、家の中でも充実した時間を過ごせるように考えられており、その暮らし方も含めて注目されているインテリアだと思います。

北欧は四季の移り変わりが日本ほど大きくなく、自然の風景も彩度が低いことから、
強い色に慣れていないためインテリアも彩度の低いものが多くなっています。

また、冬は外に出ることが少ないため、家の中で外を感じることができるよう、
木目のあるものや観葉植物が多く用いられます。

再現するポイントとしては、

【POINT】
彩度の低い(色の弱い)家具を選んでみる
木調や植物柄の家具を取り入れてみる

などをしてあげると北欧風に近づいていきます。

大手家具メーカーの「IKEA」はスウェーデンの家具メーカーで、売っているものも
北欧風のテイスト家具が多いのでIKEAのショールームやカタログを参考にするのも
いいかもしれません。

「北欧風インテリア」を取り扱うインテリアショップ
https://www.ikea.com/jp/ja/

IKEAオンラインストア【公式】|家具・インテリア雑貨通販
北欧スウェーデンのIKEA(イケア)のオンラインストアではソファやベッドなどの家具を始め、キッチンや生活雑貨と幅広い商品を取り扱っています。低価格ながら品質の良い素材を使い、機能的に設計されたイケアの家具を是非!。

韓国風インテリア

https://www.low-ya.com/features/korean-style-room

次に韓国風インテリアのご紹介です。
こちらのインテリアは、北欧風よりもよりトレンドなインテリアかと思います。
若い女性を中心に流行しているインテリアで、色は北欧風と同様彩度の低い色で展開されています。

北欧風と異なるポイントは、パステルカラーが多様されている点、またラグやレースといったファブリックが多様されている点かと思います。
北欧風と比較して家具の重心が低いことも特徴です。
リネンやラタンを入れ込むことでアジアン×北欧のような印象が特徴です。

再現するポイントとしては、

【POINT】
彩度の低い(色の弱い)家具にパステルカラーを差し色として使用する
・リネンやラタン等のアジアンテイストを取り入れてみる
・ポストカードやコスメなどの小物を多めにディスプレイする

等をおこなってあげると韓国風に近づくと思います。

「韓国風インテリア」を取り扱うインテリアショップ

LOWYA

ブルックリンスタイル

https://www.noce.co.jp/category/BROOKLYNSTYLE_1/

続いてブルックリンスタイルのご紹介です。
このインテリアスタイルはその名の通り、アメリカのブルックリンのような雰囲気のインテリアです。

ニューヨークの中でも工場や倉庫の多かったブルックリン地区で、あいた倉庫やアパートにアーティストなどが住み着いた際、そのレンガやコンクリート造りの風合いをそのまま残してインテリアとしていたことがこのスタイルの発祥です。

また、工業的な場所であったため、スチールやレザー等の工業製品も多く取り入れられています。
場所柄治安も良くなかったため、無骨で男らしいインテリアなのが特徴です。

再現するポイントとしては、

【POINT】
・明度の低い(暗めな)家具を選んでみる
・スチールやレンガ、タイルなど工業的な壁面、建具を取り入れる

などをしてあげると近づくと思います。

西海岸スタイル

https://www.costacasa-interior.com/c/scene/livingroom

西海岸スタイルもブルックリン同様アメリカ発祥のスタイルですが、先程の街中発祥のブルックリンとは打って変わって、カリフォルニアやサンフランシスコ等の、海沿いの街のインテリアといった風合いです。

海沿いでリゾートなども多いことから、開放的な色使いが各所に見られます。
海を意識した青、太陽を意識した赤や黄色、また観葉植物もリゾート風のものが多く取り入られます。

海沿いということもあってサーフボードや貝殻などを小物として取り入れている方もよく見ます。

再現するポイントとしては、

【POINT】
・青や赤、黄色などの海を意識した明るい色を取り入れる
・デニム生地や麻生地など、カジュアルさをイメージする
・流木や貝殻などの海を意識した小物をディスプレイする

ということを行うと西海岸に近づけます。

アジアンテイスト

https://aflat.asia/article/3983/index.html

アジアンテイストはアジアの高温多湿な環境にマッチしたインテリアになります。
亜熱帯気候では赤や黄色、オレンジなどの色鮮やかな植物が多く育つため、インテリアも
その影響を受け鮮やかな色が使用されることが多いのが特徴です。
木の色も濃いものが使用されることが多く、観葉植物も葉の色が濃い傾向にあります。

また、素材についてもアジアで取れるラタンや木素材が多様されています。

再現するポイントとしては、

【POINT】
・オレンジや紫などの鮮やかな色を使用する
・木は濃く、緑も濃い色を選ぶ
・ラタンや麻、木調の家具、小物を選ぶ

等を行ってあげるとよいでしょう。

ジャパニーズスタイル

https://www.rafuju.jp/gallery/japanese-modern-interior/

地域編の最後にご紹介するのは和風テイストになります。

こちらは言わずもがな、日本ながらのインテリアになります。
木や竹、畳といった土着的な素材を多用し、また床の上で生活する様式が特徴的なインテリアに
なります。

柱や建具などの木は暗めの色に対し、土壁や障子、畳は明るい色のため、対比が特徴的なインテリア
ではないでしょうか。

再現するポイントとしては、

【POINT】
・木やラタン、畳のような自然素材を取り入れる
・床に近い家具を選択する
・和柄を取り入れる

等を行ってみるとよいかもしれません。

国、地域の特徴を持つインテリア編が長くなってしまいましたので、
次回のブログで『「時間」と「自然度」の異なるインテリアスタイル編』をお届けしたいと思います。

コメント

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